皆様いかがお過ごしでしょうか?
株式会社島屋中崎です。
Youtubeを制作したり、ホームページのディレクションをしたり、エマジェネティックスⓇの講師を務めたりしております。
さて今回は、「自分やチームの強みを最大限に発揮して、業務改善に繋げていこう」というテーマです。
業務改善において、各思考特性に合ったアプローチを紹介します。
ただし、エマジェネティックスⓇは傾向を分析するためのツールであり、断定することはできません。
各思考特性別の好む業務改善
分析型:整理を好み、業務の必要性を常に考えます。「この業務って本当に必要なのかな?」と疑問を持つことも多いでしょう。
構造型:整頓を好み、過去の成功体験に基づいて業務を効率化します。「過去にこのやり方がうまくいったから、この業務のこの部分はもっと早くできそうだな」と考えることが多いです。
社交型:人との関係性を重視します。「この仕事にはもっと良い方法はないかな?あの人に聞いてみよう」と考えることが多いです。
コンセプト型:創造的なアイデアが豊富です。「この業務が先の成果に繋がるのだろうか?」「あれを試してみよう。これを試してみよう」と、新しい試みに積極的なことが多いです。
私の事例
私はコンセプト型が利き脳で、とにかくやってみて業務改善ができるかを検討することが多いです。
弊社ではノートパソコンを使用しているのですが、使用しているうちにだんだん前かがみになって、肩こりや腰痛が頻発していました。
いろいろ調べているうちに、ノートPCスタンドというものがあることに気が付きました。それを早速購入。
届いて気が付きましたが、キーボードがないと打ちにくい笑。キーボードを購入しました。
そして、マウスも腕の疲労が軽減できるかもしれないと思いトラックボールマウスを購入。
使ったことがないものでも、とりあえず試してみようとすることで業務改善につなげることができました。
ちなみに、昇降型スタンディングデスクも購入しましたが、今は使っていません笑
WEアプローチで業務改善の効果を最大化しよう
組織や部署の思考特性が偏っている場合、業務改善も同じように偏る可能性があります。
例えば、チームが私のような思考特性ばかりだと、新しいことにとりあえずやってみようとするばかりで、既存の業務改善に目が向きにくくなるかもしれません。
既存の業務の整理整頓や、チームでの生産性アップを考えるとこれだけでは、とりあえずやってみるだけでは、うまくいかないでしょう。
そんな時には、WEアプローチ(Whole EmergeneticsⓇアプローチ)を活用しましょう。
WEアプローチは、全ての思考特性をバランスよく活用して課題解決に取り組む手法です。全ての特性を生かすことで、認知的に多様性のあるチームづくりに貢献することができます。
弊社もまだまだではありますが、そんなチームづくりを実現していけるように日々精進しております。
興味を持った方は、ぜひエマジェネティックスⓇ入門セミナーを検討してみてください。
より深く理解を深めることができるでしょう。
ということで今回は、「自分やチームの強みを最大限に発揮して、業務改善に繋げていこう」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!