皆様いかがお過ごしでしょうか?
株式会社島屋中崎と申します。
Youtubeを制作したり、ホームページのディレクションをしたり、エマジェネティックスⓇの講師を務めたりしております。
さて今回は、「旅で学んだ不便さが教えてくれた、人間関係に必要なこと」というテーマです。
韓国旅行にて
先日、私は家族と2泊3日の韓国旅行に行ってきました。
非常に楽しかったのですが、やはり一波乱はあるものですね。
特に言葉の壁で不便さを感じました。
子どもと遊ぶためにリストアップしていたお店が閉店していたんですね。
しかも2箇所も!(笑
日本のサイトで調べてもそんなことは書いていなかったのに…(泣
そんなこんなで計画通りの旅行にはなりませんでした。
しかし、ハングル文字が理解できていたらもっとスムーズだったと感じた反面、拙い言葉で現地の方とコミュニケーションを取る中で、多様な価値観を学ぶことができました。
日本とは違うサービスや文化を見ることができたのは、とても意義深い経験でした。
そしてこれはある種不便だったからこそ、「意味」のある旅行になったのではないかと思います。
付加価値を作るためには、不便さを取り除きすぎてはいけない
「不便益」という言葉をご存知でしょうか?
不便でかえって良かったりしたことや、不便でないといけないことです。
例えば、宮島は広島市から電車で約40分で行き、そこからフェリーで10分間かけて到着します。
そんな行くには少し不便な宮島が広島駅に隣接されていたらどうでしょう?
これはこれでありかもしれませんが、わざわざ時間とお金をかけて行くという不便さが無くなり、ありがたみが減りますよね?
「着いたぞ!」という達成感と感動は、便利になりすぎることで失われるのでは無いでしょか?
これが「不便益」です。
一方で、私たちが日々の仕事で欠かせないコミュニケーションについても、様々な不便がありますよね。
だからといって全てZoomなどのオンラインで済ませれば良いかと言われればそうではないですよね?
直接顔を合わせて話をすることで、より深い信頼関係や理解が生まれることもあるのではないでしょうか。
オフラインコミュニケーションは、「不便益」である一面もあるわけです。
エマジェネティックスⓇの研修で、基本的にオフラインコミュニケーションで実施をしている理由がここにあるわけです。
エマジェネティックスⓇでコミュニケーションを活発にしていこう
不便さの中にこそ、付加価値が生まれることがあるということを、今回の旅行で再確認しました。
不便さの中には、人と人とのコミュニケーションが生まれ、付加価値が生まれるのです。
不便さを取り除きすぎると、機能しか売れない組織になってしまいます。
今のVUCAの時代に生き抜くためには、どう付加価値を付けていくかが重要になります。
エマジェネティックスⓇを学ぶことで、人間関係の問題を解決し、組織の付加価値を高める可能性が上がります。
是非一度「エマジェネティックスⓇ入門セミナー」を受講して、その効果を実感してみてください。
また、私は韓国旅行が楽しかったので、また行きたいと思います。
ということで今回は、「旅で学んだ不便さが教えてくれた、人間関係に必要なこと」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!